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子宮頸がん検診

子宮頸がん検診には、細胞診という方法が広く活用されており、これまでがんのリスク低減に貢献してきました。
私たちは子宮頸がん検診をよりよいものにするためにAI技術や高速イメージング技術を活用した技術開発を進めています。
02

血小板活性化検査

血小板は出血を止めるために必須となる重要な血液の成分ですが、他方で血小板の活性化は脳梗塞や心筋梗塞などの疾患にも関与することが知られています。私たちは、高速イメージングおよびAI技術を活用して血液中の微小な血小板の塊を解析し、血小板の活性化状態を迅速に評価する技術の開発を進めています。この技術の実用化により、血小板が関連する血栓症の病態理解や早期検査の実現が進むことが期待されます。
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画像活性セルソーティング

インテリジェント画像活性セルソーターENMAは一つ一つの細胞を高速に撮像し、深層学習による解析結果に応じて細胞を分取します。
分取した有益な細胞は医療や産業で広く活用することが期待されます。