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細胞データでつくる、未来の医療と産業。

ACCESS

〒135-0064
東京都江東区⻘海2-4-10
都立産業技術研究センター製品開発支援ラボ301

ゆりかもめ「テレコムセンター」駅 徒歩3分
りんかい線「東京テレポート」駅 徒歩15分
※無料送迎バス5分(朝夕のみ) 無料送迎バス時刻表とバス乗り場のご案内
※都営バス海01 テレコムセンター駅前下車

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​デジタル細胞診

 低侵襲で実施できる細胞診は、がん検診で広く用いられてきましたが、標本が立体構造を持つためデジタル化が難しく、遠隔診断やAI活用の普及を阻んでいました。
当社は細胞診標本を忠実にデジタル化する技術を確立し、CYBO Scan および CYBO View として実用化しました。これにより、遠隔でのコンサルテーションやカンファレンス、AI活用などへの応用を推進しています。

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​AI細胞診

細胞診は子宮頸がん検診などにおいて、がんによる死亡リスクの低減に長年貢献してきました。一方で、膨大な標本の顕微鏡観察が必要で、人手不足や精度管理などの課題に直面しています。
当社は CYBO Scan により高精細な3D細胞画像を大規模に蓄積し、そのデータを活用したAI技術の研究開発を進めています。子宮頸がん検診をはじめとする早期検査の質向上に貢献する技術の社会実装を進めています。

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​血小板活性化検査

血小板の活性化状態が計測できれば、脳梗塞や心筋梗塞などアテローム血栓症の早期バイオマーカーとして有用となる可能性が指摘されてきましたが、技術的な困難から実用化は進んでいません。
当社は高速イメージングやAIなどの技術を組み合わせ、この課題の克服に取り組んでいます。技術が確立されれば、ハイリスク層の早期把握と早期介入を支え、予防医療の推進に貢献できると期待しています。

​プロジェクト
​品質方針

株式会社CYBOは、細胞をより深く知る、より広く活用するための製品およびサービスを提供します。


当社は 下記の事項を品質方針として定め、その実現に取り組みます。

お客様との綿密なコミュニケーションから真のニーズを洗い出し、お客様の期待を上回る製品を提案し、 これを提供する。

現状に満足せず、全ての業務プロセスの質向上を追求し続け、顧客満足および製品・サービスの品質の向上に結びつける。

品質方針の実現のために各部門で品質目標を設定し、目標達成のために計画的に品質マネジメントに取り組む。

法令を遵守し、お客様に安心してご利用いただける製品・サービスを提供する。

事業内容

理化学機器の製造及び販売
研究用ソフトウェアの製造及び販売
試薬及び消耗品類の製造及び販売
医療機器の企画、開発、設計、製造及び販売
前各号に関する保守サービス
細胞計測及び計測装置等に関する共同研究
研究及び開発の受託
知的財産権の実施、使用、利用許諾、維持及び管理
前各号に附帯又は関連する一切の業務

資格

第二種医療機器製造販売業(許可番号:13B2X10623)

医療機器製造業(登録番号:13BZ201938)

会社名

株式会社CYBO

所在地

東京都江東区⻘海2-4-10
都立産業技術研究センター製品開発支援ラボ301

設立

2018年7月

役員

代表取締役

新田 尚


取締役

合田 圭介

勝本 徹

村田 祐介

沼田 朋子


監査役

本間 紀幸

​会社概要
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生命を構成する最小単位である細胞の力を、人類は長い時間をかけて活用してきました。食品、医療、エネルギー、環境など、用途は多岐にわたります。細胞の力をさらに引き出すことができれば、世界はもっと豊かになるはずです。

私たちは、高速撮像やAIなどの先端技術をフルに活用し、細胞をより賢く活用するために、細胞を「きちんと測る」技術を磨いています。そして、この技術をまず検査・診断の現場に展開しています。医療従事者の負担を軽減しつつ検査の精度を高め、医療の質の向上に貢献していきます。

 

さらに、多様な細胞を精密に計測してデータを蓄積し、「細胞の辞書」となるビッグデータ基盤を構築します。医療はもちろん、基礎研究や環境・エネルギーなど幅広い分野の発展に寄与する細胞研究のプラットフォームを目指します。生命の根源である細胞を、テクノロジーと創意工夫で解き明かし、よりよい社会の実現に貢献していきます。

株式会社CYBO 代表取締役社長 新田尚

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